苫小牧から札幌市や千歳市など他の商圏への人の流れを苫小牧に取り戻そうと、魅力あるまちづくりに取り組んでいるのが「NPO法人まちづくりセンターおあしす」です。設立は、平成11年で当時は10人ほどのメンバーでまちづくりの活動を始め、今年3月にNPO法人の認証を受けたばかりです。
「30代の若手が中心になって活動しており、女性の活躍もめざましく、4人いる委員会長のうち3人は女性ですね」と話すのは代表理事の長谷川智さん。
 そのおあしすが、いま力を入れて取り組んでいるのが、JR苫小牧駅を核とする苫小牧中心街の5つの通りを対象とした魅力的な商店街づくり。古くから店を構えるオーナーを対象に商店街としての活性化の必要性を解き、意見を交わす「出前講座」や、商工会議所との共催による「フォーラム」の開催などを意欲的に行っています。
 また、近々駅周辺にマンション6棟の建設が予定されていますが、「苫小牧市は道内でも福祉の進んでいる都市。しかし中心部には福祉的配慮が少ないという空洞化現象が見られます。マンションの建設によって中心街に高齢者の入居が増えるとなると、もっと福祉的な配慮をしたまちづくりも考えていかなけれならないと思います」と長谷川さん。
「まだまだ夢構想的な面もありますが、実現に向けて着実に活動を続けていきたいですね」と話します。

●代表者/長谷川 智 
●会員数/41名
●認証年月日/平成13年3月19日
●事務所所在地/
 苫小牧市錦町1丁目6番15号